症状 自責

一般に言う自責とは違い、慢性的な自分への抑圧から起きるものだと思われます。

症状の特徴

学校や職場など周囲にとけ込む/取り込む・というようなコミュニケーションがうまくできないことに対するいらだち 怒り 苦悩を自分にぶつけてさらに苦しみます。またその対極として他人を責めてしまう場合もあります。

体の特徴

他の症状と同じく身体各部の強い緊張や自分感覚の鈍化などがあります。
また自責が強かったり長期にわたったような場合には、身体全体がぐったりしていたり冷えていたり弾力を失っていたり・・と主人の指示通りには動いてくれない状態になっている場合もあります。

治療方法

ともかく身体の緊張を緩和させて、すっと動ける柔軟性を回復させます。
自分への抑圧は身体を緊張させて思うように動いてくれない・それがまた次の自責につながってゆく・・こんな無限ループを断ち切る必要があります。
また条件反射的に自分に向かう いらだちや怒りや苦悩について、知識として知り意識の方向を変えていきます。

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---- copyright nishio kenichi 2014/04/01 ----